地球温暖化への取り組み
((社)全国産業廃棄物連合会は温室効果ガスの削減目標として、「全産連会員は、2010年度における温室効果ガスの排出量を、基準年度の2000年度と同程度(±0%)に抑制することを目標とする。なお、京都議定書の第一約束期間は2008年度から2012年度の5年間であるから、目標をこの5年間の平均値として達成することを目指す。」としています。
(温室効果ガスには、二酸化炭素、メタン、一酸化ニ窒素が含まれ、排出量は二酸化炭素当量に換算した数値で管理を行ってます。)
JFE環境グループでは、グループ全体で取組む組織として「地球温暖化対策会議」を発足させました。
本会議では、全国産業廃棄物連合会の業界目標に沿って温室効果ガス排出削減に努めると共に、目標年度の2012年度以降についても、省エネ法に基づく全社の中長期計画の作成や横浜市、川崎市条例に基づく温暖化対策計画書を作成(横浜、川崎市内事業所)して計画的な省エネルギーの推進に取り組んでいます。またJFE環境は、環境方針の活動指針の1つに「循環型社会の推進」を挙げており、廃棄物の3R(リユース、リデュース、リサイクル)の推進を通した資源の有効利用により、社会全体での温室効果ガス発生抑制に貢献しています。
1) 廃棄物の適正処理による温暖化防止への貢献
JFE環境は、受入れた廃棄物から有用資源を極力回収し、再生ルートへ還流させています。
| ① |
建設系廃材からは、廃プラスチック類・木くず・金属くずを、廃蛍光灯からはガラス・アルミ・水銀などを回収します。 |
| ② |
廃プラスチック類は扇島工場( 原料化) 並びに福山RPF工場で、プラスチックのペレットやRPFに加工します。これらは燃料や製鉄原料のコークス代替等に使用されます。 |
RPF
2)環境マネジメントシステムを適用した省エネルギー、省資源
JFE環境のISO14001認証登録工場では、環境目的の一つに挙げている「省エネルギー・省資源の推進」を実施するため、環境目標を自主的に設定し、化石燃料の使用低減や廃棄物処理におけるリサイクル率向上に取り組んでいます。
3) 物流関連の省エネルギー、温暖化対策
廃棄物の収集運搬に用いる車両についても、低公害車の導入を進めており、二酸化炭素排出の少ない天然ガスを燃料としたCNG車を4台導入しました。
また、GPSを利用した運行管理システムを導入し、乗務員の燃費管理やエコドライブの実践に活用しています。
CNG車(4tアームロール)